秘境ライターのブログ

「あの丘の向こうには何があるんだろう?」という好奇心を満たすためのブログです。何もなくたっていいんです。大切なのは、丘の向こうへ行ったこと。

犬名河(インナガー)の奥の洞窟に行こう

みなさん、こんにちは。松田です。

みなさんは、「犬名河(インナガー)」という河をご存知でしょうか?

犬名河とは、伊計島の端っこのほうにある河です。

 

場所でいうとここですね。

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琉球大学から車で約1時間。けっこう遠いです。

 

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伊計島に入り、こんな風景を見ながら車を走らせまして。

 

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階段を降ります。

 

 

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途中の海がめちゃくちゃ綺麗です。

 

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しばらく降りると、なんだか予想を裏切られた気になります。

あれ、河・・・いやいや、まだ希望はありますよ!気をしっかり持って!

 

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河はある・・・。

 

 

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河・・・。

 

 「それは河なのですか?」と聞かれれば、「『河』という概念が、今と昔で違っているのかもしれません」と答えるほかありません。

 

 柵の真横にある看板を撮り忘れてしまったので写真はないのですが、「犬名河を利用する際は伊計島の事務局(的なところだったはず)に連絡してください」と書いてあったので、ここが犬名河で間違いなさそうです。

 

もしかしたら昔の人が、河の保存のために、泣く泣くコンクリートで固めるという選択肢を取ったのかもしれません。

 

ま、まぁ、本番はこれからです!では、ここより下に行ってみましょう。

 

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下はこんな感じになっています。

 

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魚の大群がいたり。

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ちっちゃい浜辺があったり。

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もうちょっと掘り進めたら住めそうな穴とかもありました。

いつか別荘に改造したいですね。

 

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そしてこれが今回の目玉です。洞窟。

今回行ったのは右のほうです。

 

どうです、何かありそうでワクワクしませんか!?

 

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500mくらい続いてたりするかもしれないですね!ここ!

 

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だってめっちゃ洞窟ですもの!すごくないですか!?

 

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そろそろ宝箱とか見えてきてもいいんじゃないですかね!?早いですか・・・あっ!

 

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行き止まりじゃねーか。

 

洞窟の長さは、30mくらいでした。残念!

 

まぁ、洞窟探検のドキドキを味わえたので良しとしましょう。

宝箱とか見つけたかったですけど。

いや、単にゼルダの伝説が好きなだけです。

だからこそ洞窟に夢を見てしまうのです。

暗く狭い道の先に、ダンジョンマップが入った宝箱を探してしまうんですよ!

この気持ちが分かる人は、たくさんいるはず!

・・・今回はそんな感じでした!

 

 

 

 

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実は昔、ダイビング部の先輩と犬名河に来たことがありまして、そのとき探検できなかった洞窟だったんですよ、ここ。

2年の時を経て、行けてよかったです。何もなかったけど。

 

それでは!