秘境ライターのブログ

「あの丘の向こうには何があるんだろう?」という好奇心を満たすためのブログです。何もなくたっていいんです。大切なのは、丘の向こうへ行ったこと。

「空寿崎」に行こう

みなさん、こんにちは。松田です。

秘境ライターと名乗っているのは、いつか秘境を巡って発信するライターになりたいからです。

僕は昔から、洞窟とかジャングルの奥地とかが大好きなんですよ。

人間の力が及ばない何かがあるようで、すごくワクワクするんです。

そんな「何か」を見たくて、昔から、洞窟を見つけては探検してました。

ずっと一人でやってましたが、そんなワクワクを人に話したいと思ってブログを始めました。

そんな感じで、今日行ってきた「空寿崎(くうじゅさき)」について書いていきます!

 

「空寿崎」とは、こんなところ。

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真ん中の緑の岬が、それですね。

場所でいうとここです。

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ちょうど、キャンプキンザの裏あたりにあります。

なぜそんな辺境の岬にいこうと思ったかといいますと、

授業で「大正時代から変わっていない沖縄の地形の写真を撮ってレポートを書くのだ」という課題が出されたためです。

地図を見た感じ、大正時代から変わっていなさそうだったのが空寿崎だったので、行ってきました。

 

最初見たときは、岬の周りが工事されてたので行けないかなと思ったんですが、ちゃんと道がありました。

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こんな細道が。

舗装された獣道かな?

 

ちなみに、この道の左手はこんな感じ。

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目の前に大草原があるのに駆け出せないなんて・・・。

 

それではみなさま、右手をご覧下さい。

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洞窟があるんすよ!!!!

近くに工事してる人たちがいるので、タイミングを見て、今度早朝とかに行きますね。

 

キョロキョロしながら小道を抜けたとき、待っているのがこれです。

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レポートを書くために行ったので本来はここまでで良かったんですけど、これ見た瞬間に「登りたっ」って思っちゃって。

 

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こういう崖を・・・。

 

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愛用のサンダルで・・・。

 

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登ってきました!どーん!

 

登ってみると、ここ、空寿崎にはいろいろなものがありました。

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釣り人の足跡や・・・。

 

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アルフォンス・エルリックみたいな顔」の岩もあって、ちょっとだけ興奮しました。

まぁ、話す相手がいなかったのですぐ忘れましたけど。

 

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あと、祠もありました。

鎮めなきゃいけない霊たちがいるんでしょうね。

 

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ヤドカリもいて、「よくぞここまで辿り着いたな・・・」という思いで胸がいっぱいになりました。

こんな高いところまで上り詰めた事実と、ヤドの雰囲気から察するに、やはりヤドカリ界でも強い感じのヤドカリなのかもしれません。

 

 

 

 

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今回の探検、めちゃくちゃ楽しかったです。岩登りしただけですけど!

ちゃんとレポートやろうと思ってよかったなと思いました。

今から3200文字頑張ります。

それでは!